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Ruby

【Ruby】 バックスラッシュ記法の使い方を学習しよう!

ぴっかちゃん
ぴっかちゃん

バックスラッシュ記法とは\(バックスラッシュ)で始まる文字の記法のことを言います。 改行のようにキーボードから直接入力できない文字などを記述するのに使用します。

irb | 改行の使用例
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irb(main):001:0> puts "こんにちわ\nぴっか"
こんにちわ
ぴっか
=> nil

バックスラッシュの書き方

「\」は「option + ¥」で打つことができます。
※windowsでは「¥」を使用します。
代表的なバックスラッシュ記法は下記の通りです。

記法 意味
\n 改行
\t タブ
\b バックスペース

他にもたくさん種類はありますが、主に使うものだけご紹介いたしました。
では試しに実際にコードの中で使うとどうなるか試してみましょう。

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puts "こんにちは。\nプログラマンです。"
# 下記の文章が出力される
こんにちは。
プログラマンです。

このように改行されて表示されます。
上の例は文字列をダブルクォテーションで囲いました。
ではシングルクォテーションで囲んだときはどうなるでしょう?

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puts 'こんにちは。\nプログラマンです。'
# 下記の結果が表示される。
こんにちは。\nプログラマンです。

シングルクオテーションで囲んだ文字列は全てただの文字として出力されます。
ちゃんと改行をして欲しい時には必ずダブルクォテーションで囲むようにしましょう。

Rubyの用語やコードの読み方を初歩から学びたい方は、こちらの書籍も参考になります。

この記事のまとめ

  • バックスラッシュ記法とは、\(バックスラッシュ)で始まる文字の記法のこと
  • 改行のようにキーボードから直接入力できない文字などを記述するのに使用する
  • シングルクオテーションではなく、ダブルクォテーションで必ず囲むようにしよう!