【IT用語】RAID1について徹底解説!

IT用語

RAID1とは

RAID1とは複数のハードディスクを合体させて1つのハードディスクであるかのように見せて、書き込むときは複数のハードディスクに同時に書き込むことでデータの安全性を上げる技術です。

例えば、僕がジュンク堂の様なすごい大きい本屋さんで買い物をしていたとします。
本を買うためにレジに並んでいると、行列ができているんですね。
ただこの行列は7つレジがあれば、7つの行列が出来ているわけではなく、一列の行列しか出来ていません。

そして何とレジ対応できるのは一つのレジだけです。
他の6つのレジは一切何もしません。

一つのレジが一人のお客さんのレジ対応を終えると、どの様な商品を買ったかレジにデータ入力します。
そしてデータ入力した瞬間に、その他の6つのレジに入力したデータがコピーされるというわけです。

つまり、レジが壊れてもその他の6つのレジが常にリアルタイムでバックアップを取ってくれているようなイメージになります。

RAID0の場合は、7つあればその分レジ対応も早く、データを書き込むスピードも早かったのですが、RAID1はデータの書き込み自体は、7つ同時に一つのデータを書き込むだけなので、特にデータ入力が早くなったわけではありません。

つまりスピード自体はRAID0よりかは遅いがデータの安全性が増したという認識です。
ただ6つバックアップがあるからバックアップを取る必要がないと思っていませんか?

実は言うとバックアップは取っておいたほうが良いです。
なぜ取っておいたほうが良いかと言うと、リアルタイムで更新されるので、削除したデータも更新したデータも全てリアルタイムで6つのレジに反映されるわけです。
なので、結局バックアップの意味ないじゃん!

と思うかもしれませんがこれは何かハードが故障した場合や、災害なので一部のデータセンターのデータが復旧できなかった場合に、その他のところでリアルタイムで書き出していたデータが役立ちます。

なので、通常のバックアップも定期的に取っておかないといけないということですね。
なので、バックアップは取るようにしましょう。

まとめ

RAID1とは、HDDの数だけリアルタイムでデータを保管するものが増えたから安全性が上がったものです。複数のHDDに同じ内容をリアルタイムで書くので、スピードが上がったわけではありません。