【IT用語】RAID2について徹底解説!

IT用語

RAID2とは

RAID2とはデータ本体を保存するHDDとは別にデータの修正用HDDを作る事でデータの安全性を上げる技術です。

RAID0の場合、用意したHDDの数だけスピードが上がり、ただデータのバックアップをリアルタイムで取っていませんでしたね。
RAID1の場合、リアルタイムで保存するのでRAID0より安全性を計ったRAIDの設計になっておりました。

RAID2については、RAID1よりもさらに安全性を上げたデータの保存方法になってます。
ですが安全性を上げるためにお金がかかるのと、保存の処理が遅くなるのであまり使われていないデータの保存方法になります。

RAID0, RAID1では、データをブロック単位で分割していたので、データの保存はそれほど大変ではなかったのですが、RAID2では、byte単位でデータを保存します。

なぜbyte単位でデータを保存するかというと、データが壊れていても壊れているデータからデータを復元できるからです。

では実際にRAID2がどんなものであるか想像してみましょう。
5台のレジにお客さんの行列があります。
そこでお客さんのレジ対応をするのはたった2台だけです。

残りの3台は何をしているかというと、2台のデータがおかしくなった時の為に修復するデータを記録するレジだと思ってください。
この本体のデータを保存する2台のレジとは別にデータ修復専用の3台のレジがあるというイメージです。

データ修復専用の3台のレジは超高価で、しかも処理が重いです。
遅いし、お金もすごくかかるので、実際にこのレジを取り入れる所は殆どありません。

上記で説明したのと同じ様に、要するにこのRAID2とは本体のデータを保存するのが2台、修復専用のデータを保存するのが3台なので、HDDが最低5台必要になります。
また、修復用のbyteコード単位にデータを作るのがHDDにとってはかなり大変な事で、これに時間もすごくかかります。

なのでこの様なデータの安全性が高いRAID2という方法があるという事だけ頭に入れておいてもらって、という感じで大丈夫です。
実際にはあまり導入されていない方法になります。

まとめ

RAID2とは、本体を保存するデータ2台に対し、修復専用のHDDが3台必要です。 修復用のデータを作るのはHDDにはすごい重い処理です。 データを保存するHDDにさらに修復用のHDDが必要なので、お金がかかります。