【IT用語】RAID4について徹底解説!

IT用語

RAID4とは

RAID4とは、複数のハードディスクを一台のハードディスクに見せて、パリティ(誤り検出用データ)をブロックサイズでハードディスクに保存し、データの冗長性を確立するHDDのデータ保存方法です。

このRaid4について話すにはRaid3の話とパリティチェックの話をする必要があります。

Raid3パリティチェックについても詳細の記事を書いてるので、
詳しくはそちらを見て欲しいのですが、今回の記事でも簡単にRaid3パリティチェックについて書きます。

まずRaid3とはデータを保存する際に、データをbyte単位でパリティチェックで保存する方法でした。
このパリティチェックとはどの様なモノかというと、コンピュータは0と1でしかやりとりできません。

この0と1のやりとりの中で1が奇数個であれば末尾に1を付けて、1が偶数個であれば末尾に0を付けてやり取りすることで、データが壊れていないかチェックすることが出来ます。

このパリティチェックという方法は、末尾に1が0をつけるだけなので、処理としては軽くなるのですが、それでもパリティをbyte単位でデータを登録しています。
そのためかなり細かい単位でデータを入れているので、パリティチェックの方法でも処理が重くなります。

そこでRaid4というものが登場します。
Raid4とは、今までRaid3でbyte単位で保存していたものをブロック単位で保存します。
ブロック単位というのはいくつかのbyteを一つの塊として単位にしたものです。

実際の生活で考えてみましょう。鉛筆1ダース, 12本あるとしましょう。
鉛筆1本1本がbyteになります。それに対し、1ダースがブロックになります。

あなたが大量の鉛筆を種分けするとします。
種類は(HB, B, F)と三種類に種分けします。

鉛筆を一本一本種分けするのと1ダースごとに種分けするのどちらの方が楽でしょうか?
もちろん1ダースずつですね。
byteとブロックの違いも上記の様な違いです。
1つ1つ細かいのを分けるよりもまとめてあるものを分ける方がはるかに楽です。

というので、パリティチェックの誤り検出用データもbyte単位よりもブロック単位の方が楽ということですね。

まとめ

Raid4はRaid3と同じ方法でデータを保存します。Raid3はbyte単位で保存するけど、Raid4ではブロック単位で保存します。ブロック単位で保存するからbyte単位よりも処理が軽く保存できるのが特徴です。